台湾にて の日
またまた、TBSの「バースデー」が、オレンジ三軍を取り上げてくれました!(「バースデー」ホント、優秀。感謝。)
6月の終わりに9日間、台湾で大学生やU-23の代表チームなどと対戦してきたんですよね。
金城さんは、試合ではコーチャーズボックスではなく、ベンチの川相監督の隣で、声を出しながら熱心にメモをとっていました。
晩御飯では、円谷コーチとともに川相監督とご一緒し、話を聞いていました。この席でも、ミーティングでも、選手のように一生懸命川相監督の話を聞いている姿が映っていて、ああ、たくさん勉強させてもらってるんだな、と思いました。
過酷な環境で活動しなければならない三軍にいることによって、通常のプロのコーチよりも、より選手に近い状態で過ごせているのではと思います。引退したばかりの駆け出しコーチには、とてもいいスタートなんではないか、と、改めて感じました。
本当に本当に、ここでコーチとしてのスキルを身につけて、近い将来、ベイスターズに帰ってきてほしい。切に願います。
コーチをやってる! の日
TBSの「バースデー」で、オレンジチーム三軍をやってくれました。
三軍は、一・二軍の使っていないときにしか施設を使えないので、限られた時間で、しかも時間厳守が鉄則。
春季キャンプでの金城コーチは、時計を握って選手たちの動きを確認して回って、練習時間の管理をしていました。
「限られた時間でやってるので、ハイ。その中で、できるだけ、選手たちが、まあ、しっかり練習できれば。無駄のないように。」
動いている金城さんは久しぶりです。お元気そうで何より。嬉しい。顔に緊張感が走っていました。若い選手を預かるという、責任を感じているんでしょう。
場所もロクに使えない、どうしても走ったり筋トレなどの基礎練習が多くなる、という選手たちを見て、一緒に汗を流していると、今後上のコーチを任されたときにも、教え方が変わってくるのではないかと思いました。すごく大変だと思いますが、いい経験させてもらってますよね。この点は、オレンジチームに感謝です。