協力したい の日
2015.1.21(Wen.) 今はスイングの精度を高めるために、右打ちを集中的に行っている金城選手。（右のほうがテクニックが使えるそうです。）
この日は横浜からオレンジチームの打撃投手となった藤井さんと、バッティング練習をしたそうです。
ようやくこの日が！
金城選手の打ちやすいように、これでいいですか、と何度も確認しながら投げる藤井さん。
その藤井さんに対して、
「早く新しい仕事に慣れるように、僕も協力したい」
という金城選手。
金城選手のほうが現役なんだよ？と思わず口をついて出てしまう。
本当に優しい人。
藤井さんがオレンジチームの打撃投手を引き受けたのは、金城選手が移ってきていたからということも大きいと、私は思っています。
藤井さんと金城選手といえば、
藤井さんが登板した試合で、ネクストバッターサークルの金城選手が、次の回に備えてベンチ前で投球練習していた藤井さんに、「俺にまかせろ」というように、力強くうなづいた、そして本当にその打席で勝ちの流れを作った
という話がファンの気持ちを揺さぶりましたが、私はこっち↓のほうが印象に残っています。
チームは勝っていたのに、藤井さんは5回でデニーコーチに交代を告げられ、ショックを受けてベンチに帰ってきて、金城選手の隣に座った後。
みたいな感じで、やりとりがあったんです。（セリフは想像ですけど）
藤井さんは「金城さんがそういうなら」というような表情で、何とか納得しようとしていました。
このときに限らず、二人はよくベンチで話をしていて、その様子を見ていると、藤井さんは金城選手を慕っているんだなということが、よく伝わってきたんですね。
だから、きっと金城選手のお役に立ちたいと思ったのではないかな、と。
藤井さん、金城選手の調子を上げてくださいね。
