金城選手の抹消は、ケガのためであることが発表されました。
左腕の橈側手根伸筋の損傷だそうで、デッドボールの影響かと思いましたが、この筋肉は、肘より手首寄りの筋肉で、手首を曲げ伸ばしするのに一番大きな力を発揮する筋肉だそうです。
(手首を曲げ伸ばしすると、分かりますね。)
それを聞いて、最後の試合の打席をもう一度見てみましたが、最後の3打席目、右フライを打ったとき、バットを放った後に左手をぶるんと振りながら走り始めていました。
が、それがたまたまなのか、ちょっと痛かったのかは、分かりません。
その後険しい表情で映ったベンチでも、特に左腕をさするなどという様子は見られませんでした。
今日の別海町には、行っていないのかしら...
非常に心配です。
左打席で手首を反すようにして引っ張る金城選手には、大事な筋肉だと思いますから、是非是非きちんと治してから復帰していただくように、切に切にお願いします。