2015.4.9(Fri) 対広島3連戦最終日。さあ!スタメン出場の日がやってきました!!!
1番センター! 1番スタメンは昨年6月以来だそうです。
ドームの試合であれば、スタメン発表でドーンと...
J SPORTSの録画中継で試聴しました。実況は島村アナ、解説はヤクルトOBの苫篠氏。
ア「なんと、1番・金城!」
と「まさか、金城が1番に来るとはね!今日、気合い入ってるでしょうねー。」
実際、ちょっとナーバスになっていたのか、試合前、近づいてくるマスコミを手で制したとか。あまり聞かないエピソード。
見ているこちらも、スタメン聞いたときからナーバスですよ!
二ゴロ 四球 右ヒット 右ヒット(→代走 松本)
オレンジ監督、正解!
知ってるか分かりませんが、昨年もマエケンは「ベイスターズ戦で注意するバッターは金城さん」と言ってるし、金城選手も「マエケンは特に打てないとは思ってない」と言ってます。
そして、今まで不可解なほど守備に入れてもらえませんでしたが、金城選手は汗をかかせると、よく働きます!
代打を期待されてることは分かってるけど、スタメンで使ってこそ!
オレンジ監督、少しは分かってくれたかなぁ。
打数が少ないので、一日で一挙に .250 → .364 まで上げてきましたよ!
苫篠氏が、金城選手のことをたくさんしゃべってくれたので、再現。
第2打席。
と「1番というイメージはほとんどなくて、あのー、ベイスターズ時代にね、石井琢朗コーチとの1・2番でね、石井琢朗・金城のこの1・2番はイヤでしたよねー。2人でね、自主トレで合宿張ってるところに出くわしましてねー、何ともいいこの1・2番が、まして自主トレからね、過ごしているという、やっぱりこれは、あのー、僕は、すばらしいことだというねー、そういう思い出があるんですよねー。」
第3打席。
ア「かつて金城は横浜を、片岡は西武を、そのチームの主力として、チームを引っ張った2人が、巨人のユニフォームを着て1・2番コンビとなっているというね...」
と「まあ、当時を知ってるファンの皆さんは、想像もつかなかったと思いますけどね。」
第4打席。
と「どちらかというと、金城は頭がピッチャーの方向へ突っ込んでいくようなね、打ち方なんでねー。その中でヒットを量産できる、ちょっとこう、人にはマネできないようなね、バッターですよね。だから、どちらかというと、頭が突っ込まないように、後ろ足にちょっと体重を残すぐらいの気持ちでね、ステップしろとよく言われるんですけども、金城の場合は、前に突っ込みながら、この、からだの軸だけは残しながらというねー。これが彼の特徴なんですよねー。」
ここでヒット。
ア「バットコントロールがいいんですよねー。」
と「そうなんですよねー。だから、ちょっとこう、なまじっか基本に当てはめるというよりは、彼には基本は当てはまらないようなね、感じですよね。」
ア「初スタメンで2安打です。」
と「ホントにね、先頭打者としてね、しっかり出塁してるわけですから、きっちりと役割を果たしていますよねー。」
結局、前日の1番・松本選手が打てなかったものだから、そこに金城選手を入れただけで、後の打順は全く一緒なので、結果無得点ですけど、やっぱり1番打者は大事。
ベイスターズも、開幕からしばらく石川選手を1番に入れていたけど全く打てずに、勝てる気がしなかったけど、代わりに1番に入れた関根選手がよかったり、最近数試合は石川選手が復調してきたので、それが初回からの点につながってる。
見ているほうも、ストレスが溜まりにくい展開になってますね。
しばらく金城選手1番で行ってみる、オレンジ監督? たぶんしないと思うけど。
でも、1番が出たからといって、好調な片岡選手に毎度バントさせるのは、どうかと思うなあ。
負けがこんでくると、ちっちゃくちっちゃくなっていくのは、中畑監督と一緒なんですね。
今日のスタメンにちょっと期待してもいいかな...?